靴ブラシで靴全体をブラッシングし、靴についたホコリを落とします。
*靴ブラシにクリームなどが付いていると色移りの原因となります。
必ず、靴の色、革の種類等によりブラシを使い分けて下さい。
底のきわや革の合わせ目などの細かい部分を念入りにブラッシングします。
この部分にホコリや汚れが残っていると、仕上がりに大きく差が出てしまいます。
クリーナーを使用し、汚れや以前に塗ったクリームを落とします。
クリーナー使用の目安は、お手入れ3回に対して1回程度です。
*素材によっては、クリームやクリーナーでシミや色落ちの原因になる場合があります。必ず、革、素材に合ったクリーナーを使用し、目立たない場所で、試してからご使用ください。
皮革用クリーナーを使用する際は、クリーナーを布に取り靴の汚れを落とします。 小さな面積ごとに円を描くように落とすのがコツです。
*クリーナーを直接靴に塗るとシミやムラの原因になります。
必ず布に取ってからご使用ください。
*布は指3本に巻き付けると、力が分散し余計な力がかからず広い範囲を拭くことが出来ます。
頑固な汚れや、クリーナーで落としきる事ができない汚れは、皮革用石鹸を使用することで落ちる場合があります。
皮革用のオイルをムラなく、均一に塗り込みます。
できるだけ少量を薄く塗り広げるのがコツです。
柔らかな布を使用し、靴の表面に残っている余分なオイルを拭き取ります。