シークレットシューズ・ヒールアップシューズの革靴本舗

身長アップするシークレットシューズの魅力

シークレットシューズでスマートに

靴底のかかと部分を厚くして背を高く見せ、外からはそのことが分からない構造になっているシークレットシューズは、背を高く見せたい男性たちの間でとても人気となっています。

シークレットシューズは多くの靴メーカーで生産され販売されていますが、他の靴と同じようにインターネットでの通販も盛んです。インターネットにおいてもあらゆる種類のものをサイズ、色、高さを選んで買うことができます。サイズについては普通の靴を参考にして選べますが、シークレットシューズの場合、足にぴったり合う方が理想的です。そのため、通販で届いたあと履いてみて問題があれば交換が可能なところを選んで購入することが大切です。

中に敷いてあるインソールにもさまざまな種類があります。長く履いていても疲れにくいように日本人の足に合わせた設計になっているものは、どんなタイプの足にもフィットするため、定番として特に人気があります。また、特殊なゴムを使用して足の負担を減らし、従来のものよりも歩きやすさを追求した商品も開発されています。

シークレットシューズの仕組み

従来、女性はハイヒールにより背を高く、足を長く見せてきました。これと同じように男性でも靴の後部の底を高くすることで、背を高く見せることが可能です。

靴の底を上げて背を高く見せるには主に三つの方法があります。一つは女性のハイヒールのように、ヒールという靴底のかかと部分を厚くする方法です。これはヒール高と呼ばれますが、これだと外から見ても靴で高く見せているのが分かってしまいます。

もう一つは靴の内側のインソールにかかと部分を厚くしたものを挿入する方法です。これだと外から見ても靴の構造で背を高く見せていることが分かりません。これをシークレットシューズと呼びます。

三つ目の方法として中敷きを利用する方法もあります。中敷きにもかかと部分を厚くして背を高く見せるものが販売されています。中敷きは低価格なので手軽に利用することができます。しかし、背を高く見せることができるほどの中敷きを入れると、靴の内部の空間が極端に狭くなり、履き口の浅い靴になってしまいます。そういった靴を長時間履いていると、足が痛くなることもあるのが難点です。歩きやすさを追求したシークレットシューズではこのようなことはありません。なだらかな造りで足に沿って高くしているので履いていても違和感がなく、背の高さだけを楽しむことができます。

履いている時には高くしていることが分からないシークレットシューズですが、脱いだ時に上から見ると、底上げしているのに気づかれることがあります。この点に気を配った構造にしている商品も存在しており、上からのぞいても周りの部分と連続してなだらかに変化しているため気づかれない作りになっています。色合いも厚みが分かりにくいものにすればまず気づかれることはありません。

また、のぞいても底上げしていることが分かりにくいマジックインソールなども開発されています。このソールは、上から見た時に底が深く見えるという効果があります。特殊な形状で目の錯覚により履き口の深さが深く見えるという効果を利用しています。

シークレットシューズの種類

シークレットシューズにも、普通の靴と同じようにいろいろな種類があります。

ビジネスシューズであれば、普通の靴のようにサイズと幅が選べます。異なるのは底上げの高さで、5cmから7cmほどの高さが多く販売されています。違和感なく自然に背を高く見せることができる高さのため人気があります。

その他にカジュアルシューズ、スニーカーなどもシークレットシューズとして販売されています。

特に背を高く見せるのに効果的なものはシークレットブーツです。ブーツは普通の靴に比べて高さがあるので底上げに向いています。しかも脱いだ時でも靴底が深いので普通のビジネスシューズなどに比べると中をのぞくことが困難で、底上げしているのが分かりにくい仕様となっています。横から見てもブーツそのものが長いですから、底上げしているといったイメージを持たれることが少なくて済みます。このためブーツの場合はかなり高い底上げをしているものも見受けられ、10cmを超える高さのものまであります。ただし、あまり高くなると重さも少し加わり、歩きにくさが出てくるため注意が必要です。

シークレットシューズは底に傾斜があるため、どうしても足が前の方にいきがちです。特に10cmを超える高さがある場合、指先の方に足全体がずれやすくなります。そうなるとかかとの位置も前方にずれるため効果的に背を高く見せることができません。

シークレットシューズの効果を最大限に生かすためには、かかとの位置がずれないように足とのフィット感が良いものを選びましょう。また、シークレットシューズに慣れていない方はまずは高さの低いものから試してくことも大切です。適度な高さであれば、散歩や軽いランニングの時などはもともとかかとを上げて歩いたり走ったりしますから、かえって歩きやすいといった面もあります。